ＩＴの資格と知識について
ブログを書いている時点から半年以上も前のことですが、データサイエンティスト検定にも合格しました。
これで
Di-Lite推奨の３資格をすべて保有することになりました。
データサイエンティスト検定で得た知識は、私の場合は実務にそこそこ役立っています。
データから一定の傾向を引き出したり、データを視覚化してわかりやすく示したりすることができるようになりました。
こういった知識は知らないと使えないし、知ってても使わないと忘れるので、データを意識するようになったというところもあります。
社会保険労務士にＩＴの知識はいるのかという問題があるのかもしれませんが、私は必要と考えています。
今の時代、ＩＴなしに仕事をすることはあり得ないし、ＩＴの知識なくして働くということも、ますます難しくなっていくような気がします。
資格試験で得られる知識が実務で使えるのかという問題もありますが、包括的な知識を得ることができて、その知識が一定のレベルにあることを客観的に示せるという点において、資格を取得する意味と価値があると考えています。
また、知識があるということは有利なこともあって、例えば、メディアでＡＩについて論じている記事のいくつかはＡＩのことをよくわかっていない人が書いているということが分かるようになります。
雑学的な知識なのかもしれませんが、それでもＩＴについての知識があることで、いろいろと知ること、わかることがあるように思います。
私の場合は基本情報技術者資格も取得していて、プログラミングにも一定の知識があることの証明を受けていて、この数年の間に２つの言語でいくつかのプログラムを書いて運用するようになりました。
そのうち、社会保険労務士の分野で何かプログラムを書こうかとも思っていますが、大概のことはほかの人たちがしているという事実があって、何をやろうかと考えると、なかなか思い浮かばないということもあります。
過去には残業代の計算プログラムをｊａｖａｓｃｒｉｐｔで書いたりしていましたが、もう少し面白いものを作りたいなと考えると、なかなか思い浮かばないというループに入るという。
この辺りは、拙速よりも熟考、あるいは拙速がよい？など、判断にも迷うところがあって、そのうち、としか書けないところではあります。
まあ、そのうちになんとか、と。
２０２３年８月１３日